
1990年にワシントン条約(絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約)の下で象牙の国際取引は原則禁止となりました。
日本では、象牙等の国際取引を規制するワシントン条約の実効性を高めるために、1992年に「種の保存法」を制定し、その後の改正によりその適切な運用に努めてきました。
当店は種の保存法に基づき、特定国際種事業者(経済産業省 事業者番号 T-0-27-00504)としてルールに基づいて象牙印鑑の販売を行ってまいりましたが、アフリカゾウの密猟や違法取引がさらに悪化していることから象牙印鑑の販売を終了させていただくことになりました。
ご迷惑をお掛けいたしますが、ご了承くださいますようお願い申し上げます。

象牙に代わる印材として最も注目されているのがチタン印鑑です。耐久性・耐食性・耐熱性など、数ある印材の中でも機能性は抜群です。
象牙の印鑑
印鑑の素材として本象牙が最高級とされているのには訳があります。
その希少性や高級感、美しさだけでなく、印鑑に使われる様々な天然素材の中では最も丈夫で朱肉のなじみが良いとされているため、「一生モノ」の実印では特に好まれます。
また、手にずっしりとくる重量感、「象牙色」といわれる色合いなど、象牙でしか得られない満足感が確かにあるのです。
特定国際種事業者

象牙に関する取引については経済産業省への届出業者のみが許可されています。
また、象牙の管理表の記録を経済産業省へ報告することが義務付けられています。
株式会社ウイズアスは特定国際種事業届出事業者です。
経済産業省事業者番号 T-0-27-00504
象牙の等級について

ひとくちに象牙といってもその希少性から様々なランクがあります。
最上級品から並のランクまで、耐久性や押印性といった品質には大きな差はありませんが、ランクが上がれば上がるほど牙の中心に近い部分を使用するため、一本の牙から採取できる本数が少なくなり、希少価値が高くなります。
また、中心に近い部位ほどキメが細かく耐久性も高くなります。
象牙 [特選]
[特選]は象牙の中層部にあたる部位を使用しているため、象牙の中でも比較的お求めやすいグレードです。
中層部といっても非常に美しく、押印性、耐久性などはさまざまな印材の中でも群を抜いておりますので、一生ものの印鑑として十分にご満足いただける素材です。
象牙 [極上]
[極上]は中心部に最も近い部位の中でも特に目が細かい最高級の象牙印鑑です。
特選と比べて非常にキメが細かく、耐久性や押印性も申し分ありません。
一生ものの印鑑として、贈答品としても、まごうことなき逸品です。
象牙 [日輪]
[日輪]は通常の象牙とは違い、中心部分(芯)を縦にとることにより、木の年輪のような模様が入る非常に希少価値の高い象牙印鑑です。
濃い色の模様を持つ象牙からしか取る事ができず、表面に現れる幾重もの美しい模様が一本毎に独特な味わいをかもし出しています。
当店の「日輪(にちりん)」は全て象牙の中心部分(芯)を縦に取った厳選した印材を使用していますので「日輪・横目芯持」と明記しております。
象牙印鑑のお手入れ
象牙印鑑は黒水牛などと比較して乾燥や温度変化にも強いのですが、外気に晒して保管すると象牙本来の色艶が徐々に失われてしまいます。
また、朱肉の油は印面をもろくしますので、捺印後は必ず朱肉を拭き取るように心がけてください。素材表面の汚れや印面の朱肉はオリーブオイルや椿油といった植物性の油を柔らかい布に染み込ませてお手入れしていただき、印鑑ケースに入れて保管されることをオススメします。

















